日本霊廟株式会社あいプラングループ画像イメージ 日本霊廟株式会社あいプラングループ画像イメージ
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【ペットとのお別れ】大切な「家族」を見送るために

ペットは私たちの家族の一員であり、共に過ごす時間が長いほど、その存在は大きくなります。

しかしペットには寿命があり、お別れの時が訪れます。

いずれ来るその時に何をしたら良いのか、いくつかのポイントを紹介します。

1.最期を迎える準備

ペットとの最後の瞬間をどのように迎えるかは大切な準備です。具体的には以下のような準備があります。

(1)快適な環境作り

病気や老化が進んでいる場合、静かで安心できる場所を用意し、リラックスできるよう配慮します。

(2)適切な医療ケア

獣医師と相談し、痛みや病気を和らげる治療や終末期ケアを受けましょう。

(3)食事や軽い運動

体調が許す範囲で食事やお散歩を楽しみ、喜ばせてあげましょう。

(4)思い出の時間

写真やビデオで、最後の思い出を記録に残します。

(5)コミュニケーション

愛情を言葉や仕草で伝え、安心して旅立てるよう大切な時間を過ごしましょう。

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2.ペットが亡くなった後のこと

ペットが亡くなった後の遺体の取り扱いも、飼い主として事前に調べておくべき重要なポイントです。

ペットが亡くなった直後には以下のような処置をしてあげるとよいでしょう。

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(1)清潔で涼しい場所に移動

亡くなった後は、遺体が変化しやすいため、すぐに遺体を清潔で涼しい場所に移します。

体のサイズに合う箱や布団の上など、安定した場所が理想です。

●遺体を扱う際は手袋を使用しましょう

(2)目を閉じ、体を整える

死後硬直が始まる前に、目を閉じてあげましょう。

また、前・後肢を胸の方へやさしく折り曲げてあげてください。

手足がつっぱったまま硬直してしまうと、棺にうまく収まらない場合があります。

●硬直は2時間程度で始まります。

(3)冷却する

夏の暑い時期や室温が高い場合、遺体が早く腐敗することがあります。

クーラーの効いた部屋でタオルで包みペットの体の下や周りにドライアイスを置き、冷却します。

●保冷には冷却力、保冷時間に優れたドライアイスをおすすめします

●ドライアイスはタオルを巻いてご使用ください

●下腹部と背中、余裕があればお顔回りを冷やしてあげてください

(4)布やタオルで包む

ペットの体を布やタオルで優しく包むと、見た目も穏やかで、傷つけることなく安置できます。

また、包むことにより、保冷効果も持続しやすくなります。

3.ペットの供養

気持ちが落ち着いたら、供養についてもお考えください。

葬儀、火葬、納骨先などは専門の業者へ相談し、料金などについて確認しておきましょう。

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供養や安置の方法について詳しくは、ペット納骨堂「メモリアルパーク虹の橋」公式サイトでご確認ください。

メモリアルパーク虹の橋WEBはこちら

日本霊廟ではペットの葬儀、火葬、納骨先についてもご相談を承ります。

お問い合わせはこちら 見学予約はこちら 資料請求はこちら

4.まとめ

ペットとのお別れは避けられない現実であり、誰にとっても辛い経験です。

今からできる準備をしっかり行い、その時が来たときに後悔しないように過ごしていきましょう。

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